河出書房新社
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川村 二郎 (カワムラ ジロウ)
1928年、愛知県生まれ。東大独文科卒。大阪芸術大学教授。第一評論集『限界の文学』(69年刊、亀井勝一郎賞受賞)以降、古代から現代文学までを対象に幅広い評論活動を展開している。
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日本文学
和泉式部幻想
川村 二郎 著
淫蕩な遊女か、仏の化身の聖母か|?|?平安時代の女流歌人・和泉式部にまつわる性に関する逸話や言い伝えの背景を、民俗、神話、伝承を手がかりにさぐる興趣あふれるエッセイ。
定価2,030円(本体1,845円)
×品切・重版未定
文藝時評
文学の変容は時代の変貌をいかにうつしたか――「文藝」誌上に連載の文芸時評十年分を集成し、現代文学に燦然たる金字塔をうちたてた記念碑的大著。
定価6,408円(本体5,825円)
日本迴国記 一宮巡歴
北は陸奥から南は薩摩まで、六十六ヵ国二島の由緒深く、篤い信仰を集める第一位の神社である一宮(いちのみや)をひとつひとつ訪ね歩き、はるかな古代へ思いをはせる書き下ろし一宮めぐり。
定価1,987円(本体1,806円)
日本生活文化史
日本生活文化史【全10巻・別巻1】
門脇 禎二/川村 二郎/坪井 清足/西山 松之助 編
日本人の生活文化の歴史を初めて集大成した画期的全集。最高権威百数十名の執筆陣、厖大な生活資料の収集と充実など、今日の歴史教育の原点としてひろく活用される名著。
定価132,000円(本体120,000円)