河出書房新社
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西川 賢一 (ニシカワ ケンイチ)
1942年中国の済南に生まれる。66年東京外国語大学ドイツ語科を卒業。出版社勤務を経て、現在フリーのゲルマニスト・翻訳家。訳書に『后妃エリザベート』(集英社文庫)、カシュニッツ短篇集『六月半ばの真昼どき』(めるくまーる)、ドーリス・デリエ短篇集『あたし、きれい?』(集英社)、ライヒ=ラニツキ自伝『わがユダヤ・ドイツ・ポーランド』(柏書房、2002年ドイツ翻訳文化賞受賞)などがある。
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外国文学
ドローへの愛
トーマス・グラヴィニチ 著 西川 賢一 訳
第一次大戦前のウィーンを舞台に、引きわけに魅せられた挑戦者の内面を静謐なタッチで描く、ツヴァイク、ナボコフと並ぶチェス小説の傑作。デイリー・テレグラフ紙ベスト1!
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定