河出書房新社
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中川 由布子 (ナカガワ ユウコ)
1936年東京生まれ。六歳から横浜に住む。50代から、芥川賞作家宮原昭夫の下で小説を学ぶ。横浜ペンクラブ会員。大衆文学研究会会員。著書に『ちょいとかくせ』(河出書房新社)がある。
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日本文学
つなぐ手 ヨコハマ四姉妹物語
中川 由布子 著
昭和という時代の風にさらされながら、肩寄せ合って、さわやかに駆け抜けた四姉妹の物語。横浜開港記念会館での朗読ライブを皮切りに、大きな反響を呼んだ第一作『ちょいとかくせ』青春篇。
定価1,430円(本体1,300円)
○在庫あり
ちょいとかくせ
昭和20年代の野毛・横浜界隈。多感な少女・みちの目を通して描かれる路地裏の人々と暮らし――。それは戦後の焼け跡、ヤミ位置を舞台とした「若草物語」でもある。
定価1,466円(本体1,333円)
×品切・重版未定