河出書房新社
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丹生谷 貴志 (ニブヤ タカシ)
1954年生まれ。神戸外国語大学助教授。「現代思想」「ユリイカ」等でドゥルーズ、フーコーから安吾まで特異な視点で論じる、最も注目される書き手。著書『光の国』『死体は窓から投げ捨てよ』、訳書にドゥルーズ『原子と分身』など。
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哲学・思想・宗教
家事と城砦
丹生谷 貴志 著
男であることの恥かしさ、そして文学の最後の使命とは――いま、最もラディカルな思考者が挑む、無力にして、崇高な批評的挑発。ドゥルーズ以降の思考の地平を問い続ける、待望の、必読の一冊。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
死者の挨拶で夜がはじまる
なにもしていないことをひきうけることが重要だ――ドゥルーズ的思考を最も過激につきつめる希有な思想者・丹生谷貴志が、素材に名づけえぬものとしての〈現代〉を問う、画期的な書。
定価2,200円(本体2,000円)
死体は窓から投げ捨てよ
すべては崩壊の過程である――その自死によって衝撃を与えたドゥルーズ的な問い――老い・消尽・崩壊――を極限まで加速させた、かつてない異様な思考の擾乱。
定価2,990円(本体2,718円)