河出書房新社
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西岡 まさ子 (ニシオカ マサコ)
東京生まれ。著書に『緒方洪庵の妻』『緒方洪庵の息子たち』『江戸の女ばなし』(以上河出書房新社刊)など。
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日本文学
武名埋り候とも 周防 徳山藩秘史
西岡 まさ子 著
赤穂藩改易(取り潰し/元禄14=1701年)から15年後、宗藩・萩との境の一本の松の木をめぐる事件から支藩・徳山藩は改易になった。これを不服として密かに藩再興にかけた男たちがいた。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
歴史・地理・民俗
江戸の女ばなし
衣装と髪型、職業婦人、結婚と離婚、遊廓と大奥、学問・創作、女旅の記録、幕末期の女たちなど、男社会の陰でしたたかに生きた女性たちの思いがけない素顔の数々を、図版を交え詳述。
定価2,030円(本体1,845円)
緒方洪庵の息子たち
激動の幕末から明治中期、日本、ロシア、フランスを舞台に、4人の洪庵の息子たちの20余年。大村益次郎を手術する長男、イタリアに客死する三男?。資料を駆使して綴る歴史ロマン。
定価2,670円(本体2,427円)
緒方洪庵の妻
大村益次郎、福沢諭吉たち幕末明治の俊秀をだした洪庵と適塾を支え、9人の子を育てた八重。露艦来阪、尊王攘夷など激動の大阪を背景に、塾生から“母”と慕われた八重を綴る歴史ロマン。
定価1,980円(本体1,800円)