河出書房新社
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日本文学
三行怪々
大濱 普美子 著
「百文字病」にかかった著者が延々と錬成したのは200篇の「三行」幻想譚。短くも不穏で深遠、魅惑のショートショート集が誕生。
予価2,200円(本体2,000円)
※未刊
ノンフィクション
日航123便墜落 隠蔽工作の闇(仮)
青山 透子 著
日航123便墜落事件から39年、フライトレコーダーの情報開示裁判が高裁へ、そして最高裁へと展開していく最中、ある「事実」が明らかになる……。
予価1,980円(本体1,800円)
芸術・芸能
英国の邸宅遺産 ロンドンの華麗なる館
ジェームズ・ストートン 著 フリッツ・フォン・デル・シュレンブルク 写真 ダコスタ 吉村花子 訳
ロンドンの歴史を語る、豪華絢爛な41のタウンハウスを紹介する唯一のビジュアルガイド!一般には非公開の豪華な邸宅など知られざる内部も書籍初公開。お屋敷好き必携の一冊。
予価7,040円(本体6,400円)
政治・経済・社会
法とは何か 法思想史入門
長谷部 恭男 著
人が生きていく上で、法はどのような働きをするか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想史入門書。ロングセラーの新版。
文庫・新書
河出新書
子どもの「学び」が変わる学校(仮)
汐見 稔幸 著
先生や保護者の価値観を大きく変えた、いきいきと学ぶ子どもの姿。すべての子どもたちが「自ら学ぶ力」を存分に発揮できる学校とは? 各地の先進的な実践から、学校での「学び」を考える。
予価990円(本体900円)
三島由紀夫 政治と革命
河出書房新社編集部 編
自決から半世紀を超え、生誕100年を前に、三島由紀夫にとって政治とは、そして天皇制とは何だったのかを問う。総特集『文藝別冊 三島由紀夫1970』を増補・新装。
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の文化
図説 怪異百物語 江戸東京篇
湯本 豪一 著
江戸・東京に起きた怪異現象や謎の事件を、江戸時代の記録、明治の新聞などからとりあげ、錦絵や瓦版・新聞の挿絵とともに紹介する都市伝説百話。『図説 江戸東京怪異百物語』を改題・新装
沈黙の声 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
『沈黙』の原点と言える発掘原稿『沈黙の声』。『白い人・黄色い人』で描いた悪と赦しの問題をさらに掘り下げ、神の声を考察した重要作、初の単行本化!他貴重なエッセイ全30作収録。
予価2,420円(本体2,200円)
ほどける骨折り球子
長井 短 著
自分の「弱さ」と「強さ」に後ろめたさを抱く男女の”守りバトル”、その結末は?芸能界でも活躍中の新鋭作家・長井短の傑作小説集!映画現場の「見えない存在」を描く「存在よ!」併録。
予価1,760円(本体1,600円)
外国文学
メトーデ
ユーリ・ツェー 著 浅井 晶子 訳
ドイツで110万部超のベストセラー!健康が義務とされ、科学最優先の健康維持システム<メトーデ>が国民の生活を管理。体という究極の個人情報がすべて筒抜けの近未来ディストピア小説。
予価2,750円(本体2,500円)
鉄道ダイヤ 探究読本(仮)
井上 孝司 著
ラッシュ時の時間調整にはどんな意味がある? 同じ「新幹線のぞみ」なのに、速い列車と遅い列車がある理由は? 世界一正確と賞される日本の鉄道ダイヤと運行システムの凄さを徹底解明!
予価1,562円(本体1,420円)
大人の塗り絵
空想街雑貨店の季節を巡る旅する塗り絵
西村典子/西村祐紀 著
大好評の塗り絵第三弾!ミモザの街、古の桜と青い都、緑の文明、ジャングルと鳥の楽園、紅リンゴと白雪の城下町など、小さな生き物と季節感あふれる新作の空想の街24点をたっぷり収録。
予価1,573円(本体1,430円)
歴史・地理・民俗
図説 魔女狩り 増補改訂版
黒川 正剛 著
中世末から近世、ヨーロッパを狂瀾の坩堝と化した魔女狩り。なぜ5万人もが犠牲となったのか?魔女とは何なのか?当時の社会・文化を読み解き、歴史の闇を照らし出す。待望の増補改訂版!
予価2,310円(本体2,100円)
遠藤周作と劇団樹座の三十年
宮辺 尚 著
遠藤周作が創設した素人劇団「樹座」。そこには市井の人々が一夜だけの舞台に立ち、脚光を浴びるという人生そのものがあった。遠藤とともに劇団を作り上げた著者による、涙と笑いの奮闘記!
その国の奥で
J・M・クッツェー 著 くぼた のぞみ 訳
20世紀初めの南アフリカ。人里離れた農場に暮らす孤独な娘と、若い黒人女を得た父の葛藤を激しく暴力的に描く傑作。植民地社会の矛盾とディスコミュニケーション。映画化。新訳決定版。
予価2,970円(本体2,700円)
とるに足りない細部(仮)
アダニーヤ・シブリー 著 山本 薫 訳
1949年8月、ナクバ(大災厄)渦中のパレスチナ/イスラエルで起きたレイプ殺人と、現代でその痕跡を辿るパレスチナ人女性。二つの時代における極限状況下の〈日常〉を抉る傑作中篇。
夢のなかで責任がはじまる
デルモア・シュワルツ 著 ルー・リード 序文 小澤 身和子 訳
ナボコフ、T・S・エリオットがその才能を絶賛し、ソール・ベロー、鮎川信夫に霊感を与えた不世出の作家・シュワルツの代表作を収めた短篇集が、待望の本邦邦訳! 序文=ルー・リード
ガチョウの本
イーユン・リー 著 篠森 ゆりこ 訳
13歳のアニエスは作家として華々しくデビュー。本当の作者は親友のファビエンヌ。2人の小説を書くという「遊び」は周囲を巻き込み思わぬ方向に。2023年度ペン/フォークナー賞受賞。
予価3,080円(本体2,800円)
下町サイキック
吉本 ばなな 著
サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、近所に住む友おじさんの、ささやかだけれどかけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まった最新長編!
予価1,870円(本体1,700円)
私の小説
町屋 良平 著
破壊的じゃない「私」の人生はつまんない――? 芥川賞をとってなお自分に自身が持てない作家が、この世界を言葉で立て直す。第48回川端康成文学賞受賞作を含む〈新しい私小説〉連作集。