母はなぜ、子を捨てたのか
ドイツ書籍賞受賞
- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46変形 ● 504ページ
ISBN:978-4-309-20563-2 ● Cコード:0097
発売日:2011.04.26
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
-
2つの世界大戦とそれに続く東西分裂というドイツの困難な時代を背景に、自らの手で自由を掴もうとする一人の女性の半生を描く。繰り返される不幸な母子関係を主軸に魂の暗部に迫る話題作。
著者
ユリア・フランク (フランク,ユリア)
1970年ベルリン生まれ。1997年『Der neue Koch』でデビュー。2003年発表の『Lagerfeuer』で高い評価を受ける。本書はドイツ文学賞を受賞し、ベストセラーとなっている。
浅井 晶子 (アサイ ショウコ)
1973年大阪府生まれ。京都大学大学院博士課程単位認定退学。訳書にトーマス・ブルスィヒ『太陽通り』、アクセル・ブラウンズ『鮮やかな影とコウモリ』、ウーヴェ・ティム『カレーソーセージをめぐるレーナの物語』などがある。2003年マックス・ダウテンダイ翻訳賞。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ