河出文庫

編集者のことば

「読み継げば、どこへだって行ける」。
知的好奇心に満ちた電車に乗り、ジャンルを超えてどこまでも旅を続けられる――そんな河出文庫。
皆さんもぜひ河出文庫という切符を手に、新しい旅に出かけてみてください。

これから出る本

一覧

2018.01.10発売予定

妖盗S79号

泡坂 妻夫

奇想天外な手口で華麗にお宝を盗む、神出鬼没の怪盗S79号。その正体、そして真の目的とは!? ユーモラスながら見事なトリックが光る傑作ミステリ、泡坂妻夫3作連続復刊企画第2弾。

2018.01.10発売予定

人外魔境

小栗 虫太郎

暗黒大陸の「悪魔の尿溜」とは? 国際スパイ折竹孫七が活躍する、戦時下の秘境冒険SFファンタジー。『黒死館殺人事件』の小栗虫太郎、もう一方の代表作。

2018.01.10発売予定

忘れられたワルツ

絲山 秋子

預言者のおばさんが鉄塔に投げた音符で作られた暗く濁ったメロディは「国民保護サイレン」だった……ふつうがなくなってしまった震災後の世界で、不穏に揺らぎ輝く七つの“生”。傑作短篇集、待望の文庫化

2018.01.10発売予定

ギャグ・マンガのヒミツなのだ!

赤塚 不二夫

おそ松くん、バカボン、イヤミ……あのギャグ・ヒーローたちはいかにして生まれたのか? 「ギャグ漫画の王様」赤塚不二夫が自身のギャグ・マンガのヒミツを明かした、至高のギャグ論エッセイ!

2018.01.10発売予定

学歴入門

橘木 俊詔

学歴はやっぱり必要なのか? 学歴の成り立ち、現在の大学事情、男女別学・共学の違い、親から子に遺伝する学歴格差の問題……私たちを振り回す「学歴」の正体を明らかにする、現代人必読の入門書。

2018.01.10発売予定

とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢

ジョイス・キャロル・オーツ 著 栩木 玲子

金髪女子中学生の誘拐、双子の兄弟の葛藤、猫の魔力、美容整形の闇など、不穏な現実をスリリングに描く著者自選のホラー・ミステリ短篇集。世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞受賞。

2018.01.10発売予定

偉人たちのあんまりな死に方

ジョージア・ブラッグ 著 梶山 あゆみ

あまりにも悲惨、あまりにもみじめ……。医学が未発達な時代に、あの世界の偉人たちはどんな最期を遂げたのか? 思わず同情したくなる、知られざる事実や驚きいっぱいの異色偉人伝!

2018.01.10発売予定

ザッヘル=マゾッホ紹介

ジル・ドゥルーズ 著 堀 千晶

サドに隠れていたマゾッホを全く新たな視点で甦らせながら、マゾッホとサドの現代性をあきらかにしつつ「死の本能」を核心とするドゥルーズ前期哲学の骨格をつたえる重要な名著。気鋭が四十五年目に新訳。